最近、目元のシワが気になる、いままで使ってきた化粧水では潤いが足りない気がする・・など、お肌の状態が気になってきたら、「エイジングケア」をスタートするタイミングかも。
第一歩として今使っている化粧水をエイジングケア用のものに変えてみてはいかがでしょうか?
まずは化粧水を変える。お肌の機能を保つために早めのエイジングケアを始めましょう。
30歳からの年代別エイジングケア化粧水
エイジングケア化粧水は30代・40代・50代と年代別の肌悩みに合わせて、選びましょう。
1.30代/「高保湿」「毛穴ケア」系のエイジングケア化粧水
30才を超えると、一気に肌の乾燥や衰えが気になってきます。30代はお肌の曲がり角ともいわれており、20代で使っていたものより、「高保湿」で「浸透力の高い」化粧水をおススメします。
毛穴の開き・たるみなどの年齢毛穴も目立ってくるので、「毛穴ケア」に引き締め効果のある化粧水で対策することが大切です。
2.40代/「シミ・くすみ対策」「美白」系のエイジングケア化粧水
40代に入ると、加速する「細かな部分の衰え」も気になりますね。どんどん目につくようになるシミ、くすみ・・。
「美白」化粧水や「ビタミンC配合」の化粧水などで、早めの対策が大切。顔以外の腕やデコルテなどのシワや乾燥対策としても使える、たっぷり入った大容量タイプの化粧水がおススメです。
3.50代/「ハリ・弾力サポート」「敏感肌用」系のエイジングケア化粧水
50代には女性ホルモンの減少が顕著になります。それに伴ってお肌のバリア機能も低下しやすく、お肌が揺らぎやすい年代です。
目元・口元のシワやお肌のゆるみが気になるこの年代の方には、お肌の弾力をサポートしてくれる成分(ビタミンC誘導体・レチノールなど)の入った化粧水がおススメ。
また、少しでも刺激の少ない「敏感肌用」の化粧水を選んでみてください。
化粧水の効果的な使い方
化粧水は、プチプラでもデパコスでも、ご自身が続けやすいものを選べばOK。但し、使い方にはご注意を。
1.適切な量を使う
効果的な化粧水の使用方法とは、パッケージに表示されている「決められた量」を毎日「適切にしっかりと」使うこと!
値段の高い化粧水を買うと、使う時につい少量ずつにしてしまうという気持ちはわかります・・がNGです。いくら良い成分が入っているからといって、充分な量がないとお肌に潤いや成分をしっかりと届けることができにくいのは、想像できますよね。
せっかくの化粧水ですので、できるだけお肌への効果を考えて毎日「適量」を使うようにしましょう。
2.毎日使い続ける
化粧水は、一般的に、お肌のターンオーバーに合わせて最低でも1~2か月は使い続けないと効果を感じにくいといわれています。
毎日、適量を使い続けることを第一に考えて、ご自身に合った価格帯の化粧水を選ぶようにしましょう。
まとめ
30代からの大人のお肌の悩みは、まず化粧水を変えて、毎日欠かさずエイジングケア。
年齢に負けない、イキイキとした美しい素肌を手に入れてください!